セカンドライフ否理由その3問題点5,6,7

セカンドライフSecondLifeの問題点5,6,7


(5)セカンドライフ何をするにもお金がいる

SecondLife内で何かやろう、と思い立ったとします。
アバターの着せ替えでもいいし、アイテム生成でもいいし、
家を建ててもいい。だが何をするにも、基本的には
リンデンドルお金がかかってしまう。
どの街に行っても目に付くのは、「○○L$」と値段を書いた看板。
素敵なアイテムを見つけても、お金がないと手に入らない。

アバターは自分でカスタマイズもできるし、
無料のアイテムで着飾ることも不可能ではないが、
初心者がアバターをかっこよくデザインするのはかなり難しく、
無料アイテムにも限界がある。
好みの姿に簡単に変身したいなら有料アバターが最も手っ取り早い。

手持ちの画像などを使ってオリジナルアイテムを作るにも、
お金が必要になる。
データのアップロードごとに10L$(約5円)かかる仕組み。
家を買って土地を持つのももちろん有料で、
無料中心のネットの世界に慣れた目線で見ると、あまりに世知辛い世界だ。
まだ見ぬ秘境に胸をときめかせて足を踏み入れたら、
既にみやげ物屋が林立していた−−というがっかり感というか、
なにからなにまで「金、金、金」が待ち構えている世界に失望する人もいるだろう。

(6)右も左も広告だらけ

ブログやSNSなど、ここ数年で大流行したサービスは、
まずユーザーがコンテンツをどんどん作り、草の根から盛り上がっていった。
大企業は当初、これらのサービスを注目もしていなかったし、
ビジネス利用の可能性に対しても長く懐疑的。
バナー広告の出稿すら渋っていた。
ブログやSNSが広告媒体として認知され始めたのは、
数百万人単位でユーザーが集まり、盛り上っていると確認できた後だ。

だがSecondLifeには、
ユーザー規模が十分に拡大する前に大企業が続々と参入している。
SecondLife内で広告コンテンツを展開しても、
ユーザーの絶対数が少ないため、効果はきわめて限定的。

それにも関わらず企業の参入が相次ぐのは、SecondLife進出が、
SecondLifeの“外”の媒体にニュースとして取り上げてもらって
アピールしたいという意図や、「新しいネット分野にも強い先進的な企業」
というイメージをつけたいといった意図からだろう。

こんな「下心」を満載した広告コンテンツは、メディアに露出する、
という当初の目的を達成すれば、打ち捨てられる可能性が高い。
実際、企業が大規模に構築したSIMは、
構築当初はユーザーが集まって盛り上がるものの、
その後急速に人が来なくなる傾向がある。

企業の拙速な参入は、
SecondLifeを看板だらけのゴーストタウンにしてしまいかねない。
また、企業が「広告ターゲット」を手をこまねいて待っている世界は、
アフィリエイトだらけのブログのようで、
一般ユーザーにとっての魅力には欠けるだろう。

(7)人気の場所はエロかギャンブル

SecondLifeで最も人気の場所は、「やっぱり」というべきか、
アダルト系かカジノだ。
トラフィックの多い場所を検索すると、
「CASINO」「FREESEX」「NUDEBEACH」などといった文字が並ぶ。
これらに行ってみると裸のアバターが街をかっ歩し、
セックスのスクリプトを使って見知らぬ人と、
“バーチャルセックス”に興じていたりする。

アダルト系のアバターやアニメーションは充実しており、
さまざまなアイテムがそれなりの値段で手に入る。
リンデンドルは米ドルに換金できることを考えると、
カジノで遊ぶのは実際のお金をかけて遊んでいるのと同じだ。

これらの人気スポットを見ていると、
“3D空間を活用した新しいインターネットの可能性”というよりは、
アングラコンテンツが幅を利かせていた初期のインターネットのように思えてくる。
前者を期待してSecondLifeに入ったユーザーは“ドン引き”しかねない。


参考記事イザニュースより
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/internet/42291/

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